土木・設計

古保利橋

古保利橋

一級河川江の川河川改修事業に伴い、既設橋梁の架換工事により施工された、江の川を横架する橋梁です。本橋梁は、北広島町の有田と古保利薬師や民族資料館を結ぶ橋として古くから地域の人々に利用されています。古保利薬師(こおりやくし)は仏像も含め国指定重要文化財で、県下最大の大檜は樹齢1000年以上のもので天然記念物となっており、古保利古墳群は県内有数のものです。このため、橋の高欄は擬宝珠を用いて、薬師に通じる橋としての特色を示してます。

施工場所 山県郡北広島町有田
事業者名 西部建設事務所 安芸太田支所
設計規模 L=62m
主要構造 上部工:プレテンションホロー桁橋 下部工:逆T式橋台、張出式橋脚
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